2014年07月31日

U字溝の布設方法

排水路でU字型の側溝があります。水を下流に流す目的の為に設置するものでいままで土水路だったときは毎春や夏前に江浚いと呼ばれる溜まった泥を路肩にあげて水の流れを良くする事を地域でしていたと思います。U字溝を入れることにより流速が早まり泥も一緒に流れていき、曲がり部に設置するますの中に溜まります。ここを掃除すれば良いのでメンテナンスが楽になります。

排水フリュームは、計画縦断図を見ながら、丁張り(ちょうはり)と呼ばれる杭と板を用いたU字溝を設置する定規のようなものを現地に出します。U字溝の天端または+○○cmで高さを出して板に法線(ほうせん)と呼ばれる釘を出します。U字溝を布設するときは、丁張りの板の上に釘を出して水糸と呼ばれる糸を張りその糸を目標に二次製品水路を並べていきます。

二次製品水路にも排水目的の排水フリュームや用水目的の側溝の二種類があり、排水目的のU字溝には横に穴があいていて吸出し防止剤と呼ばれる繊維(水は抜けるけど土は通らない)をはり製品のつなぎ目部分にもその繊維を外側から当てて土が流れ出さないようにします。
一方用水用の二時製品は水が漏れないようにするためにつなぎ目部分に目地ができるように溝が切られています。用水用のU字溝を並べたらモルタルを練りその目地溝部分を埋めていきます。それで水が漏れないようになります。

同じU字溝でも使用用途によって製品形状が違いますので発注時に間違わないようにしなくてはいけません。
posted by ニッチ at 15:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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